Zappa

Wednesday, November 10, 2004

へニャニャ、へニャへニャへニャ、ホーイ、ホーイ、ホーイOne Size Fits All

久々のザッパ巡礼。
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Frank Zappa/One Size Fits All

ザッパ20枚目のアルバム、One Size Fits All1975年発表の大傑作。当時の邦題「万物同サイズの法則」
昔から大好きで、たぶん今でも一番好きなザッパのアルバム。

1枚目から連続で続けて聞いてきて気づいたことがある。それまでのザッパはリスナーの聞いてて気持良いというベクトルと逆のアレンジや展開をあえてやっていたんだな〜と。
ある曲があったとして、聞いてて凄く気持いい→(リスナーは)このまま気持ち良さを持続してほしい→(しかしザッパは)あえて不快な方向へ曲をシフト。そんな感じ。

でも、このアルバムなんかはザッパとリスナーとのベクトルが同じ方を向いている。こんな展開になってくれたらいいのにというリスナーの気持どおりに曲は展開していくんだ。だから凄く聞いてて気持良いし、何度も何回でも聞ける。オレ、100回は聞いてると思うよ。

そう、オレ、このアルバムで初めて「ホーイ、ホーイ、ホーイ」というまるで香港人のような掛け声をロックミュージックの中で聞きました(笑)ロックミュージックと「ホーイ、ホーイ」という掛け声はかなり遠い位置にあるはずだぞ。パジャマピープルって曲のサビがさ、「へニャニャ、へニャへニャへニャ、ホーイ、ホーイ、ホーイ」なんだよ爆笑。大好きなんだホーイホーイが。

あ、あと1曲目のインカローズのジョージ・デュークのボーカル。目茶苦茶セクシーで聞くといつでもウットリしちゃうな。

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Monday, November 08, 2004

黄色い雪は食べちゃ駄目のフラッシュムービー

ザッパの黄色雪は食べちゃ駄目のフラッシュムービーを発見しちゃった。
↓↓
http://www.angelfire.com/film/yellowsnow/index.htm
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個人的にはギターソロを弾きまくるペンギンがかわゆくて好き(笑)

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Friday, October 29, 2004

10年目のマザースか〜Roxy & Elsewhere

ザッパ巡礼は続く。
さて、ザッパ19枚目のアルバム、1974年発表のRoxy & Elsewhere (Rmst)だ!

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Roxy & Elsewhere (Rmst)

これはライブ盤ですね。しっかし、全曲凄いテクニックだ。この時期のザッパバンドはホントに他の何者とも比べることができないくらいに完璧。それはテクニックだけじゃなくて、ユーモアだとか、社会性だとかも含まれててさ。それに黒いグルーブ感が良いんだよな〜。最強のリズム隊だよな〜。あーでもルースのマリンバがあんまり聞こえないね。でも、耳をすませて聞くと、ちゃんと鳴ってる鳴ってる。もっと大きな音でミックスしてほしかった感じ。

えっとミュージシャン関連はいつもの通り、ウッチーさんのサイトを参照してね。http://www12.big.or.jp/~ucchi/zappadat/zappa.html

ザッパのギターも全開だし、ブラス隊にも聞き所がたくさんあるよ。しかしトロンボーンの速弾き、否、速吹きってあるんだな〜。聞いてて冗談かと思っちゃった(^_^;)

ラストのBe-Bop Tango、これの途中で客をステージに上げてダンスコンテスなんかをやってる。で、そのバックでジョージ・デュークが弾くエレピの可笑しさ。そしてそのエレピの旋律とユニゾるデュークの超絶スキャット。あのスキャットは可笑しいんだけど凄い。スキャットマンなんとかより色っぽいぞ〜。ほんとにザッパのライブって楽しかったんだろうな。

このアルバム、持ってなかったからすっ飛ばして巡礼続けちゃおうと思ったけど、やっぱ思いとどまって買ってよかったよ。

そだそだ成人マンガの「とらわれペンギン」って1曲目のPenguin In Bondageから来てるんだってね。ふ〜ん読んだことないや。

次はいよいよオレの大好きな、もしかしたらザッパで一番大好きなアルバムかもしれないOne Size Fits Allだ〜。久しぶりに聞いてみるか〜。引火ローズ楽しみだ〜。

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Saturday, October 23, 2004

黄色い雪は食べちゃだめだよねApostrophe(')

地震凄かった〜。新潟大変みたいだ。人事じゃないぞ。明日は我が身だぞ。
だけどちょうど地震の時にこれを聞いていたのだ。
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Apostrophe (Rmst)
74年発表。前作のポップ路線の延長な感じのアルバム。
でもジャケット見ると、ウンコのこととか、臭い足のことを歌ってるとは思えない趣っすね(笑)凄いジャケだな。これLPだと30センチ四方なんだぜ(^_^;)
んなことは置いておいて、中身は前作よりもさらに歌詞が分からないと何が何やらの内容。これもweb自動翻訳のどうしようもない訳詩を読みながら、いろいろ頭のなかで歌詞を再構築しつつ、想像しつつ、オレなりの物語を思い浮かべながら聞いたよ。

たとえば1曲目から続くメドレーとかは下のような感じ。

「Don't Eat The Yellow Snow」
エスキモーの少年に母親が叫ぶんだよ(笑)
「間抜けなエスキモーになっちゃだめだよ。お金を貯めなさい、ショーには行っちゃだめだよ」
くるくる回りながら少年は「ホーホー」って返事をする。
北極星が輝きだすと、母親は目に涙を溜めて少年に言うんだ。
「ハスキー犬が通った跡の、黄色い雪は食べちゃだめ!」って。なぜって?それは後の曲で分かるんだけどさ(笑)
それは黄色い雪の下にはウンコがあるからなんだよん(爆笑)

正確じゃないかもしれないけど、オレはエスキモーの少年とかアザラシとか毛皮業者とか思い浮かべながら聞いたです。あ〜〜正しい対訳が読みたいです〜〜〜(泣)

で、演奏の方はというと、もう、目まぐるしく変化するメロディ。もうおなじみになったメロディにリズムが連動する凄さ。ルース・アンダーウッドの木琴が凄い。超絶技。ギターで速弾きするより、木琴の速弾きの方が凄いよね。なんか、ザッパの周りにはとんでもない超人がたくさん集まってんのな。

途中でジャック・ブルースのディストーションベースが彩りを加えたり、じゃないや(笑)澱みを加えてくれたり、ほんと面白い。

なんか終わりの方では足が臭いとか歌ってるし、懲りずにまたもやプードルが出てくるし、やっぱ、完ぺきな対訳がないと混乱至極なオレだったりします。

でもって次の巡礼であるロキシーのライブ盤なんだけど、オレ、評判は聞いてるんだけど、持ってないのよ(泣)買おうかな、どうしようかな。すっ飛ばしちゃったほうがいいのかな?でも、せっかくメチャクチャ評判が良いから聞きたいんだよね〜。
ここでだいぶ逡巡してですね。結局アマゾン、ポチッとな〜と注文してしまいました(T.T)ロキシー以外の持ってないのも数枚注文しました。200モーテルズは4000円以上したのでやっぱり当分欠番。

さて、このアルバムを聞いて教訓を得たよ。それは雪が降ってお腹が空いても「黄色い雪は食べちゃだめ」ってことだ。

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吐く息は緑だってさ完全に中毒状態Over-Nite Sensation

ザッパ巡礼、週末編は1973年発表のアルバム Over-Nite Sensation。

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Overnite Sensation (Rmst)

ここでまたザッパは路線を変更。こんどは、ちょっとブラックミュージックがかった歌モノポップ路線なのだ。

なんでそうなるの??ってくらい前作、前々作とは異なる音世界。ほんと音楽に対する振幅が激しい。

凄くポップで聞き疲れは全然しない。だけどもやっぱりザッパはザッパなわけで曲の展開とか凄く面白い。聞いてて飽きないな〜。良く聞くとドラムっつうかリズムはかなり変なんだよね。変なんじゃないか、色んなことやり過ぎなんだ(笑)でも、そんなのもサラッと聞いてれば目まぐるしい曲の展開に耳が奪われて気付かないっていう……。

そうそう、このアルバムからザッパご本人が本格的にボーカル取ってます。なんつうか、ネチネチとした太い声はもうエロの塊。当然歌ってる内容もそんな内容なんだろうな〜と思っても、英語がてんでダメなオレは想像するしかない

で、やっぱり歌詞が知りたいじゃん。っつうわけで、オレはネット上にあるザッパの歌詞サイトをweb翻訳してですね、それを読みながら聞いたりしてます。とはいえ、しょせんPCが翻訳するわけでなんとも不思議な訳なんだわん(泣)

でもさ、そうやって少しでも歌詞を頭に入れてから聞くのと、音だけで想像して聞くのでは全然違うよ。曲に対するイメージが本当に大きく変わるしね。

しかし、所々で聞こえるザッパのギターソロ、メチャクチャ上手いです。しかし、すんげ〜なこの人、作曲は天才、ギターは超絶テク、歌声は限りなくエロで、ついでにルックスはビンラディン(笑)

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Friday, October 22, 2004

鼻息も荒くなるってなもんよWAKA/JAWAKAとTHE GRAND WAZOO

ザッパ巡礼中。ちょっと忙しくて更新できなかった。

えっと、前作「LAから来たバンド」を発表した後、ザッパには不幸が立て続けに起こるのでした。ライブの最中にステージが火事になって楽器や機材が全部燃えちゃったり(ディープパープルのスモークオンザウオーターはこのライブのことを歌ってるんだよね)、最悪なのはライブの最中にアホな観客にザッパ自身がステージから突き落とされちゃった。で、怪我をして入院。ザッパバンド解散、さようならフロー&エディである。

ザッパはそうは思っていなかっただろうけど、不幸中の幸いというのはこのことで、この火事&入院以後のザッパの作る音楽は本当に物凄いモノになっていくのだった。

1972年発表のWAKA/JAWAKAとTHE GRAND WAZOOである。
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Waka Jawaka (Rmst)

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Grand Wazoo (Rmst)

とにかくこの音楽を文章で表現してもしようがない。とにかく聞いて感じるしかないんだ。どちらも基本はJAZZのビッグバンドを模した演奏。ビッグバンドであるからブラスのオーケストレーションが要になるんだけど、もう何度も言うけど筆紙に尽くしがたい。

メロディは縦横無尽に増殖し、リズムがそれに絡み合い、様々な楽器が組んず解れつの長大なパノラマを描く。

一発でやられました。ず〜〜っと聞いてたし、これからもず〜っと聞き続けるだろう大傑作2枚。当然、そんな演奏をやり遂げるだけの腕を持っているミュージシャンたちですからメンツも凄い。でもメンツはウッチーのHP参照というのはデフォルト(笑)

しかしザッパという人の頭の振り幅に驚いちゃうよ。この前までのフロー&エディとのばか騒ぎは何だったんだろうね〜というほどの180度の転換。ウンコしながらメシ食えるんじゃないかザッパは。

60年代の1stから聞き初めて、1972年に来て、ここに1つの到達点に達したんだな〜と思いました。

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Tuesday, October 19, 2004

さようならフロー&エディJust Another Band from L.a

ザッパ巡礼中。

今日はさっきのフィルモアライブで打ち止めにしようと思ったけど、次の同じ71年発売の200モーテルズ持ってないのよ(泣)で、200モーテルズをすっ飛ばすと「LAから来たバンド」になるわけですが、これって5曲しか入ってないし、後で説明するけど30分近いフロー&エディのBilly The Mountainを聞かなければ30分弱で聞けちゃうっつうわけで、今、仕事しながら聞いた(笑)

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Just Another Band from L.a. (Rmst)

さっきのフィルモアの2カ月後のライブ。フロー&エディを使ってザッパはミュージカルをやりたかったんだろうね。1曲目のBilly The Mountainはそのミュージカル部分で、はい、はっきり言って最初から最後まで聞いたことありません。対訳を手に入れたら聞くけど、今は聞かない。30分もあのバカ二人の台詞というかなんつうかコメディを聞いてられないです。

なので残り4曲なんだけど、これが結構イケル。バンドでカバーしたいと思ったセカンドに入ってるCall Any Vegetable登場。オリジナルとはだいぶ違うけど、ザッパのギターソロ格好良いな〜。
アンクルミートに入っていたDog Breathもロックになっちゃってるぞ。ここでもザッパのギターは良い。ザッパってワウ使うのメチャクチャ上手いね。凄い凄い。フロー&エディも頑張ってるね。ミュージカル部分では胸くそが悪くなるだけだったあの声が、ここではとっても良いかくし味になってる。

あーやっぱりけちらないで日本盤買っておけばよかったかな〜。初めて聞いた時、泣き入ったもんなこのアルバム。あーそうだ、嬉しいことにフロー&エディとはこのアルバムでさようならです。理由は今度。

欠番になっちゃった200モーテルズ、どうしようかな。買っちゃおうかな。今月は結婚式でご祝儀払ったり、朝霧ジャムに行ったりと出費が多くて金欠なんだよな〜。ちょっと迷ってます。あ、そうだ!TSUTAYAに行ってみよう。なかったら晴れた日にジャニスだ(笑)

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めちゃめちゃハッピーなHappy Togeatherが聞けるよ

数年前にウオンカーワイ監督のブエノスアイレスって映画をシネマライズで見てさ。ラストにハッピートウギャザーが流れるんだけど、これがライブの音源だったのね。で、もちろんタートルズの同曲は何度も耳にしていたんだけど、それよりも映画で流れたバージョンはタイトル通りやたらハッピーで幸せに満ちたバージョンに聞こえたわけ。ああいいな〜と思ってさ。
で、帰りにタワーレコードに寄ったら偶然、映画で流れたハッピートウギャザーのシングルCDを発見。で、さっそく購入したわけです。そしたら、そのシングルは3バージョンのハッピートウギャザーが入っていたんだよね。オリジナル、それからちょっと黒っぽいバージョン、そして映画で使われたバージョン。

前置きが長いな〜。そうなんだよね、映画で使われたのはフランク・ザッパのバージョンだったわけです。そのハッピートウギャザーが入ってるのがこのアルバム。(後日、わかったんだけど、このアルバムのハッピートゥギャザーは映画では使われてないとのことです。どうやら権利関係でダメだったらしい。で、どうしたかというと、香港人ミュージシャンがこのアルバムのバージョンを完全コピーして映画で使ったんだって。ひゃ〜〜)
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Fillmore East - June 1971 (Rmst)

今朝はこれを聞きながら出社。すぐ終わっちゃうから2回続けて聞きました。
で、前置きの続き。なんで、ザッパがハッピートウギャザーやるんだ?と、当時は思いましたが、このアルバムを含めた70年代最初のザッパを聞きだしてから疑問は解明。つまりこの時代のザッパバンドのボーカルであるフロー&エディがハッピートウギャザーのオリジナルをやっていたタートルズ出身だったからなんだよね。

で、このフィルモアでのライブ盤。そのフロー&エディを大フィーチャーしたもの。
きちんとした聞き所もあるんだけどさ、フロー&エディがどうやら漫才というか、ボードビルをやってるわけです。コメディアンのバックで演奏するマザーズと言ったら良いのかな。オレ、このアルバムは昔から何度も聞いてるから慣れちゃったけど、聞き初めはけっこうその部分がうざったかったな。
どうやらグルーピーのこととか、相当シモネタやってるふうに聞こえるんだけど英語なので理解不能。でも慣れたので、今は楽しく聞けます。過去の名曲のライブ演奏も聴けるしオレは好きです。

それにしてもマッドシャークって何のことなんだろうね。あーやっぱり対訳読みたいな〜。あのね、昨日発見したのよ。近所のTSUTAYAに枚数は多くないけどザッパのCD置いてあるんだよね。CDは持ってるから借りる必要はないけど対訳だけでもほしいんだよな。あ、そうだ、今度、休みの時にでもCD聞きながら歌詞だけ立ち読みするか(笑)

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いきなり聞きやすくなったチャンガの復讐

ザッパ巡礼の旅は70年代に突入したよ。
しかし、この旅がこんな展開になるとは思っていなかったので、すでにフライングして、いたち野郎は聞いてしまった。でも、そもそもですね、ザッパ巡礼の旅の発端がいたち野郎の感想を書いたところから始まったんだから許してね。

っつうわけで、70年代に入り、ザッパはマザーズを解散させたわけですね。で、新バンド誕生である。メンツが凄いよね。そういうメンツのことまで書いた方が良いのだろうか? 詳しいことはウッチーのサイトを見てもらった方が良いかも。http://www12.big.or.jp/~ucchi/zappadat/zappa.html
オレはあくまで感想を書こう。

あ、これだけは書いておこう。えっとこの時期のザッパバンドのボーカルはフロー&エディなのである。このお二人さんとってもユニークなルックスをしております。でもってあのハッピートゥギャザーという曲をヒットさせたタートルズにいた方々です。

という前置きは置いておいて新生ザッパ70年発表のChunga's revengeだよん。
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Frank Zappa/Chunga's Revenge (Rmst)

ジャケット、叫んでるんでしょか。欠伸なんでしょうか。インパクト強過ぎのジャケット。
で、音の方は、もうマザーズ時代のわけのわからさはありません。ザッパは複雑、ザッパは難解、はい、そんな言葉、このアルバムには必要ありません。

ライブとスタジオ録音が混然とした内容で、ライブはライブとして長めのギターソロとかインプロなりが楽しめるし、スタジオ録音の方はフロー&エディのおかげで今までになかったポップな曲たちに出会えます。そうそう、ザッパのギターが堪能できるのも70年代のザッパですね。

60年代ザッパのでたらめな楽しさを通過してきたオレの腐った耳には、ホントにすんなり聞けてしまって、オイオイこんなに楽しく聞けちゃって良いのかよう〜〜っていうザッパ70年代の開幕アルバムでした。そだな〜日曜から今日まで5回は聞いてるね。お気に入りです。

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Sunday, October 17, 2004

泣きながら聞け!Burnt Weeny Sandwich

ザップ巡礼は続くよん。
さて60年代ザッパの最後は、ザッパヒストリー上でも60年代最後のアルバムとなった Burnt Weeny Sandwich(1969)だ。

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Frank Zappa & The Mothers Of Invention/Burnt Weeny Sandwich (Rmst)

感動した! 何に感動したのか? あまりの美しさに感動したんだよ。どの曲もすべて美しい。旋律、ハーモニー、切り張りの編集技術、すべて美しい。泣ける。

頭とお尻のR&B調の曲にサンドイッチされた曲たちはプログレであり、JAZZでありロックでありバロック音楽であり、つまりは音楽のすべてだ。それらすべてを飲み込んだ上でポップミュージックとして吐き出したのがこの作品だ。素晴らしすぎる。

大傑作! 泣きながら聞け!

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しゃなななな〜なRuben & Jets

ザッパ巡礼は果てしなく続くね。

実はその昔、10年くらい前か、オレね結婚生活に一区切りつけて、独身に戻ってね、そんでもってちょうどその頃、職場も変わったのね。そしたら給料2倍、おまけに独身っつうわけで、そんな時に今聞いているザッパのCDをドドーーンと大人買いしたわけです。独身だし、女の子がいるような飲み屋さんも苦手。ひたすら音楽聞いてたよ(笑)ま、その後、その職場もなくなっちゃって給料大幅に下がることになったんだけどね(^_^;)

だけど10年前はあんまり楽しめなかったんだよね。それはねザッパに関する先入観がありすぎたんだと思う。ウンコ喰ったとか(笑)

それからもチョボチョボとザッパのCD買ってはいたんだけど、いまだ、ザッパのCDはコンプリートしてないよ。つまり、こうやってザッパ巡礼の旅を続けるといつか、壁にぶちあたりますね。資金という壁にね。それがすんげ〜不安ではあるが、ま、まだ60年代だし。60年代は全部買ってあるからダイジョブ。

60年代のザッパは残り2枚だ。あ〜こうやってブログに一々、アップするなら年代順に聞けばよかったな〜。ま〜こんなにはまるなんて最初は思ってなかったってことで許してね。っつうわけで行ってみよう。

ザッパ5枚目1968年発表のCruising With Ruben & The Jetsです。
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Frank Zappa & The Mothers Of Invention/Cruising With Ruben & Jets (Rmst)
ザッパとマザーズがRuben & The Jetsという変名バンドでR&Bとかドゥーワップやったアルバム。
持ってたけどまったく聞いてなかったアルバムなんだけど、今回聞いて萌えた、いや、燃えた(^_^;)

耳が腐る前はパロディじゃん?っていう先入観があったんだけど、これはち〜〜っともパロディではないね。真剣にやってるね。今までのアルバムがなんだったんだ?ってくらい50年代から60年代初頭のオールディーズをやってますしかも全部オリジナルで。難解さゼロ。楽しまなきゃって感じのアルバム。

個人的な話なんだけど、ちょうど1カ月くらい前に、ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンの映画グリースのサントラを手に入れて、凄く愛おしい気持ちで聞いててね。で、オレには大好きな人がいるんだけど、その人と一緒にグリースのDVDを見たりしててさ。グリース的に言うと、Ruben & The Jets はシャナナだね。しかし、これが1968年。シャナナやるには早過ぎだよね、振り返ればエルビスの時代なんてすぐ後ろだもん。

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Saturday, October 16, 2004

ざっぱ3枚目と4枚目

まだまだ続くザッパ巡礼。こうなったら半分意地(笑)とりあえず今日、明日で60年代を全部聞いちゃうぞ。

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Frank Zappa & The Mothers Of Invention/We're Only in It for Money (Rmst)
んでもってザッパ1967年3枚目のアルバムである。中ジャケ見れば一目瞭然。ビートルズのサージェントペパーズをパロッてる。
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でもさ曲も音も全然、ビートルズのかけらもないよ。音楽的にはザッパってビートルズを意識さえしてないんだな。聞こえてくる音はザッパとしか言い様のない音。まともに始まっても展開が尋常じゃない。

どうやら、パロったジャケットの意味は歌詞にありそうだ。ただ、オレが持ってるのは輸入盤だから対訳もない、どうやら当時のラブ&ピースとかヒッピームーブメントを揶揄している内容らしいんだけどまったくその辺は分かんないです。

とっても聞きやすいのでサラッと聞いちゃった。ん〜、でもセカンドに比べるとプチッと物足りないな〜。まじ物足りない。

というわけで、立て続けに4枚目、ザッパ初めてのソロアルバムである1968年のLumpy gravyを聞いてみる。
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Frank Zappa/Lumpy Gravy

これは面白いね。音のコラージュだ。ビートルズのホワイトアルバムに入ってるレボリューション#9ってあるじゃん。あれを思い出した。

でもこれってオーケストラも入ってるよ。きちんとしたオーケストラを使って、こんな無茶なことをやらせちゃうなんて、ザッパって人の脳みその中を見てみたいよ〜。でも文句なしに面白い。大好き。ほんと耳が腐っててよかった〜(笑)

合間、合間に会話が挿入されるんだけど、もちろんオレには何を喋ってるか分かりません。その点がいっつもザッパ聞く時のハンデなんだよな。
でも面白くて2回続けて聞いちゃった。たぶんこれヘッドホンで聞いたらダメだろうね。頭痛くなっちゃうかも(^_^;)

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野菜に聞いてみようAbsolutely Free

ザッパ巡礼の旅は続く。
昨日はセカンドアルバムAbsolutely Free(1967)を聴きながら帰ってきた。

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Frank Zappa & The Mothers Of Invention/Absolutely Free (Rmst)

さすがセカンド、バンドっぽくなってる。しかもファーストに比べてはるかに聴きやすい。
とはいえ、どの曲も一筋縄でいかないんだよなー。まーそこが楽しいいんだけどね。

ここ数日で間違いなく、オレ、このヘンテコリンな音楽の中毒になっちゃってるよ。Brown shoes don't make itなんて目まぐるしく展開が変わって、ある意味音のコラージュなんだけど、もう聴いてて楽しくてしょうがない。

Call any vegetableって曲、ホントくだらないんだけど気に入っちゃっていつかカバーしたい感じ。とはいえ他のメンバーは何て言うかな、そうだ野菜に聞いてみよう(笑)


結局、昨日から今までずーーっとこのアルバム聴いてる。巡礼の旅を始めてから一番聴いたアルバムになりました。

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Friday, October 15, 2004

肉オジサン

ザッパ漂流中、今朝はアンクルミートを聞きながら出社しました。

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The Mothers of Invention/Uncle Meat (Rmst)


聞きながら思い出した。これは映画のサントラという作りのアルバム。途中、30分に及ぶ映画のダイアローグがあって英語がわかんないオレには退屈すぎるパート、そういうところはすっ飛ばして、曲だけ聞くと、これまた、なんじゃこりゃな曲が満載。でもちっとも難解じゃない。

次の展開がまったく読めない音楽は神経も使うけど聞いててホントに楽しい。耳が腐ってるオレには60年代のザッパはホントに宝物に思えてきた。

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Thursday, October 14, 2004

熱鼠 聞きやすいザッパも好きです

本日2発目。
ザッパ漂流中、続けざまにホットラッツを聞く。聞くというか聞きながら仕事してる(^_^;)

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Hot Rats (Rmst)

このアルバムはザッパのアルバムのなかでも特に素ん晴らしく聞きやすいから、ロックお勉強時代のオレでもすんなり聞くことができた記憶があるな〜。実際、このアルバムだけはたまに聞いてたし。

ザッパ名義のアルバムではあるから、もちろんザッパのギターも良いんだけど、それよりもなによりもイアン・アンダーウッドの芸達者振りに唖然ですね。鍵盤を弾き、サックスを吹き、フルートやクラリネットまで吹く。なんつう才能。

そうそうオレのお友だちのウッチーは物凄いザッパフリークで、ザッパのホームページをやっているのだ。
ここね↓
http://www12.big.or.jp/~ucchi/zappadat/zappa.html


そのページからイアン・アンダーウッドのプロフィールを引用させてもらおうっと。

IAN UNDERWOOD

 エール大学の音楽学士で、バークリー音楽院では作曲家の修士号を手にし、ピアノやサックスは思いのまま、どんな難解な楽譜でも読んでみせる、といってZappaに対して自らを売り込み、言った通りのことをやってしまった人。現在はシンセサイザーのプログラマとしてスタジオで活躍しているとか。
 Zappaのバンドに最も長く在籍していた人の一人であろうと思われる。

この経歴が凄いのかどうかよくわからんが、ザッパのギターとサックスを見事にハモらせてるところからして、楽譜はばっちりだったんだろうな〜。よく聞くと、もろギター的なフレーズを見事にサックスでやってるんだよね。なんなんだろうね、耳が腐ってきてからそういうのもよくわかるようになったよ。

バカボンのパパ声の男であるビーフハート船長も1曲だけ参加。やけにポップな船長も好きです。

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いたち野郎

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The Mothers of Invention/Weasels Ripped My Flesh

実はオレのザッパ漂流はまだ続いていたのだ。さすがに持っているザッパのCD全部はiPodには入れてないんだけど、適当にいつでも聞けるように10枚くらいは常時入れてるです。

で、邦題「いたち野郎(1970)」だ。
なんつってもジャケットが最高。このイラストはその後リトルフィートのジャケットを描くことになるネオンパークのもの。いつだったかのフジロックで、このイラストのTシャツを着ている人がいて、めちゃくちゃ羨ましかったよん。

他のザッパ作品同様、真剣にお勉強気味に聞いていた10数年前はちっとも面白くなかった作品。10数年経って耳が腐った今のオレには面白くてしょうがない。3回続けて聞きました(笑)

いきなりローウェル・ジョージが奇声を上げていたり相変わらずの分けのわからなさだが、最近のオレはその分けのわからなさがメチャクチャ統率されていることに気づいて感動中。

リハーサル現場を思い描いてみる。
奇声を発する所にくるとザッパがロイ・エストラーダにタクトを向けて「ハイ、そこでロイが叫ぶ」と指示(笑)苦虫を噛み潰した表情でロイが「イヒ、イヒ、イヒヒヒヒヒ〜〜〜〜」とやる。素晴らしい。なんつう現場(笑)

しかし何が因果でミュージシャンが豚の鳴き声をモノマネなけれならないんだろうね。真剣に「ブヒーブヒー」やってるんだもんな。脱帽です。

アルバムのラストを貫くノイズはモグワイですね。60年代にすでにモグワイの手法を取り入れていたわけだ。違うかモグワイがザッパを参考にしたのか。何度聞いてもあきない大傑作である。

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Thursday, September 30, 2004

オレの脳みそがフリークアウトしちゃったのか?Frank Zappa & The Mothers Of Invention/Freak Outがめちゃくちゃポップに聞こえるのだ

iPodの楽しみにシャッフル機能があることは、iPodを使っている人なら当然、体験してると思う。でもって今朝のことなんだけど、いつものようにiPodをシャッフルにして通勤電車に乗っていたわけだ。そしてiPodの中の人よ朝からこんな曲聞かせるなよ〜という曲が流れ出したんだわ。

すなわちフランク・ザッパのファーストアルバム、Freak Out (Rmst)収載のThe Return Of The Son Of Monster Magnetである。
「スージー? スージークリームチーズ?」っていう例のあの曲である。

でもさ、オレ、フランク・ザッパなんか入れたかなと思って、iPodをカリカリっとさせると結構入れてんのな。やっぱり入れたの忘れちゃうってのシャッフル効果を生かすうえでは重要(笑)。

これもなんかの縁だと思って数年ぶり、下手したら10年ぶりくらいにフリークアウトをきちんと聞いてみた。
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Frank Zappa & The Mothers Of Invention/Freak Out (Rmst)

前半は案外普通。当時のガレージサイケバンドってこんな感じの曲をやってるバンドが多かった。それが曲が進むうちにドンドンぶっ壊れてくる。意味のない笑い声、叫び声、女の卑猥なため息。音のコラージュ。

10年前は当然、こんなの聞いたってちっとも楽しくなかった。それがですよ、それがですね、今は平気に聞けるんだすわ。しかも微笑ながら(笑)頷きながら(笑)そして最後には、これは大傑作なのでは? とまで思ってしまった。逆に前半のポップなバンドサウンドはいらないのでは? あまつさえ、もしかして本当のポップとはこの後半の分けわからない音のコラージュの方なのでは?とまで思ってしまった。耳が腐ったか?

んな感じでやっぱりiPodは凄いなと。とりあえず今朝シャッフル機能のおかげでヘッドホンから「スージー? スージー・クリームチーズ?」というつぶやきが聞こえてこなかったら、そしてオレがiPodにこのアルバムを入れてなかったら、つまんね〜アルバムだという思いとともにさらに10年くらい聞かなかったんじゃないかな。

で、思い出したのだった「スージークリームチーズ」っていうつぶやきは2ndアルバムにも引き継がれてんだよな。あ〜2ndも聞くかね。iPodに入ってるかな? 運が悪いことに入ってやがった(泣)

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